IPアドレスを変更するためには?

インターネットに接続する場合、必ずIPアドレスがプロバイダによって付加されます。IPアドレスには大きく分けて二つの種類があります。まずIPv4と呼ばれるもの。そしてIPv6と呼ばれるものです。設定されたのはIPv4の方が先で、現在も使われている形式です。IPv6の方は新しい形式で、既に使えるプロバイダもありますが、対応していないプロバイダも少なくありません。現在、IPv6ではないと表示されないサイトというのは数が少ないので、古い形式であるIPv4のままでも今のところ問題ないのです。IPv4の特徴として、IPv6と比べると数が少ないというのが挙げられます。まだインターネットに接続するのが少なかった頃はあまり問題なかったのですが、インターネットを多くの人が利用するようになってきて、IPv4の数が足りなくなってきました。足りないのにどうしてまだ利用出来るようになっているのかというと、プロバイダと契約したら自動的にIPアドレスが割り振られるのではなく、接続した時点で割り振られるようになっているからです。つまり、プロバイダの契約者が100人で、IPが50しかなかったとしても、インターネットに同時に接続する人が常に50人以下であればインターネットに接続しようとしても、IPが割り振られないのでつなげないという人は出てきません。なので、問題ないのです。上記のように、IPv4であれば、インターネットへの接続を切ればIPが付加されないので、次につなげた場合は以前のIPとは別のIPになる可能性があります。なので、事情があってIPを変更したいという場合は、インターネットから切断してみるといいでしょう。その場合、出来るだけ長時間、切断した方が変更されやすいです。切断の仕方は、ルーターの電源を切るというものです。パソコンの電源を切ったとしても、ルーターが接続状態をキープしている限り、IPアドレスは変わらないのが普通です。また、ルーターの電源を落とさずにどうしてもIPアドレスを変更したいという場合は、プロキシサーバーに接続するようにしましょう。プロキシサーバーに接続すると、そのサーバーを通じていろいろなホームページにアクセスするという形になるので、自分のコンピューターのIPがプロバイダから与えられたものではなく、サーバーのIPになります。プロキシサーバーを利用すると、日本国内からアクセスしているのに、外国からアクセスしているように見せかけられるといったことも可能です。