サーバーを自作するには?

パソコンを自作することは昔から行われており、現在でもニーズがある趣味の一つです。パソコンを自作する魅力は、市販パソコンと違って、PCパーツ店や家電量販店などで販売されているPCパーツを購入して自由に組み立てることが出来ることです。小型で省電力なパソコンからグラフィック機能の強化やサウンドの強化などを大幅に行ったパソコンまで様々なタイプの物を作ることが可能です。また、用途に合わせて最適なパーツを組み合わせていったりすると性能を無駄にすることのないマシンを作り上げられます。サーバーは365日24時間動作させることがあるので、電源を入れて常に処理が出来るだけの耐久性を持ったコンデンサを持ったマザーボードや高品質な電源が必要となります。サーバーが処理する内容によって、システム消費電力が数Wのサーバーを自作したり、複数のプロセッサや複数のグラフィックボードの搭載や大容量のメモリを搭載しているサーバーを作ることが出来ます。消費電力の低いマシンを作るには、CPUやメモリーやグラフィックチップが既に搭載されているマザーボードを選択することも可能です。このようなマザーボードは消費電力の低いマシンを作ることを想定して販売されており、コンデンサにも良質な物が使われているので長時間の使用でもコンデンサが膨らんだり、破裂したり、液漏れを起こすリスクを軽減します。サーバーで行われる処理としては社内にある複数の端末から扱えるデータを管理したり、科学技術計算を行ったり、Webサーバとして動作させる場合には様々なWebサービスを展開させたりすることです。高額になりますが、プロセッサを2つ以上搭載出来るマザーボードを使えば、プロセッサを2つ搭載して高性能なマシンを作ることも可能です。近年では8コア16スレッドの動作をするプロセッサがセット販売されているケースがあり、16コア32スレッドマシンを開発することも十分に出来ます。これだけのスレッド数があれば、サーバー用途だけでなく、動画エンコードや3Dモデリングなどプロセッサの性能と並列処理性能が必要な処理に非常に強いマシンを自作可能です。プロセッサを複数搭載する場合にはマザーボードはATX規格の物しかないので、パソコンのサイズは最も大きいタワーサイズとなります。大量のトランザクション処理を行なう必要がある場合には、メモリを大量に搭載したり、ストレージをRAIDにすることも必要になってきます。