サーバーのレンタルや構築価格

データの保管やデータベースの管理、データベースに保存されているデータを取り出して分析や加工を行ったり、ストレージやプリンターを共有する為に複数の端末と接続を行なう用途で設計されているコンピューターがサーバーです。サーバー上に専用のOSやソフトウェアを搭載することで様々な機能を搭載することが可能ですが、デスクトップパソコンのような動画編集や画像編集などは別途ソフトウェアを導入するか、Web技術を使って実現する必要があります。近年では、クラウドコンピューティングと呼ばれるコンピューターシステムの登場によってサーバの重要性は増しています。全ての機能をサーバで管理することで末端の端末には個別にソフトウェアをインストールする必要がありません。クライアントで行われた作業内容は全てサーバに保存されます。サーバーを導入するには、企業が自前でハードウェアとソフトウェアを用意して構築するか、レンタル業者やリース業者に借りるといった手段があります。企業が自前でシステムを構築する場合には、サーバーの構築に必要なPCパーツやソフトウェアが必要になり、初期導入コストは一台当たり数十万円以上することがあります。スーパーコンピュータータイプのサーバの場合にはかなり高額になることが多く、そのようなタイプが必要な場合はリースをすることが大半です。サーバーの構築手段としてレンタル業者のサービスを利用するのは初期導入コストやランニングコストを抑えることが出来るというメリットがあります。レンタル業者のサービスを利用する際の価格はWebスペースタイプであれば、月数百円から月数千円までのプランが用意されており、導入されているライブラリやフレームワークが限定されていますが、サーバ上でプログラミング言語を使ってデータベース処理などが出来ます。この他にもレンタル業者のサービスにはシステムを一台貸し出す専有レンタルサービスが用意されています。ライブラリやフレームワークの限定がされておらず、CGIやサーバプログラムの動作の自由度がある程度確保されています。Webスペースよりも高性能な機能なプログラムを動作させることが出来ます。但し、法的に問題があったり、他社を攻撃するようなプログラムなどの動作は認められていません。専有タイプの利用価格は、月1万円から月数万円までといったケースが多いです。似たサービスとしてクラウドホスティングサービスがあり、一定のデータ転送量では料金が掛かりませんが、一定のデータ転送量を超えると料金がデータ転送量に応じて掛かる仕組みになっています。比較サイトなどを活用すると、レンタルサーバー業者が展開しているサービスや価格を調べることが出来ます。